ぶっとびの生きてる間

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年度が変わるこの時期は昔から苦手で、勝手に変わってく流れに乗れないよねって話

今日で3月が終わりますね。つまり明日から新年度ですね。

私は学校というところを卒業してから年度末・年度はじめとはあまり関係なく生きてますが、この時期は昔から結構苦手です。

 

なんかね〜勝手に終わってく感じはさみしいし、勝手に新しくはじまってく感じには疲れちゃうんだよね〜。

世の中の流れっていうのは基本的に個人の感情なんて関係ないので、
勝手に流行って勝手に廃れて、
勝手に進んで勝手に決まって、
そこについていけない人は勝手に取り残されてる気がするわけです。

世の中、というか、時間の流れ、なのかもしれないけど。

勝手に陽が昇って勝手に陽が暮れるし。
勝手に雨が降って勝手に嵐になるし。
みんな勝手に歳をとるしね。

まぁそんなことを言ってもだからなんだなんだけどね。

 

時の流れ、世の中の流れ。
基本的についていけないよあたしゃ。早いよ何もかもが。

年取ったからじゃなくて、昔からそうだよ。

大体せっかく仲良くなった子とはすぐクラス替えだし。
女子がオシャレに目覚める時期からだーーいぶ遅れて目覚めたし。
何かに興味を持ち始めるのは流行りから少し落ち着いた頃だし。

意外と中身はのんびり屋さんなのかなぁ、と、最近たまに思います。
表面的には全然そんなじゃないと思うけど。
あぁでも、出身大学の子たちはなんとなーく中身がのんびりやさんの子が多い気がするから、そういう意味では自分もそうなんだろうなって納得はあるな。

 

そういう意味では、季節や時期とはほとんど関係ない仕事(音楽もバイトも)は自分に合ってるよなぁと思うね。
音楽も「流行りの曲を作らないと!」だったら無理だったろうなぁ。

 

なんかでも、今年の1月〜3月は例年よりゆっくり過ぎてった気がする。
大体1月は行く、2月は逃げる、3月は去るの通りあっというまに過ぎてってるんだけど。

いやまぁあっというまではあったんだけど。でもなんだろう、なんていうか、ちゃんと「過ごした」感があるというか。ただ過ぎてった感じじゃないというか?

一昔前は何かに追い立てられるような心境だったから、「あれをしなきゃ」「これをしなきゃ」「時間がない」「えーんでもやりたくない!」って日々が多かった気がするんだけど。
最近はそういうの全然なくなって、つまり焦る気持ちがやっと静かになって、じっくりとその時間を味わうってことができてる気がするんだよな。いいことです。

ようやく自分に合った時間の過ごし方が会得できてるのかもしれない。