ぶっとびの生きてる間

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ほぐして自分に戻ってく感覚と今の望みを叶えてあげるのがいい話

なんとなく。少しずつ。
また素の自分に戻ってる感覚がある。

世間とか他人の目っていう、私の頭が勝手に作り出した妄想に縛られてた思考が、また少しずつほぐれてきてる感じ。

 

ほぐしていくきっかけは自己啓発本で。ふんわりと影響を受けて、納得して、信じてやってみようってして。

前もやったけど、自分の小さな望みを一つ一つ叶えてあげることから始まって。

飲みたいから水を飲む。健康のためじゃなくて、今飲みたかったから、飲む。
行きたいからカラオケに行く。明日・明後日の予定を鑑みると今しか行けないから行くんじゃなくて、今行きたかったからいく。

カラオケで時間を気にせず歌う。1時間半でなんとなく一区切りだからってやめちゃうんじゃなくて、今日はもっと歌いたいからまだいる。
満足したらやめる。延長時間ギリギリまで歌おうとしない。逆に歌いたかったらもう1曲歌って、時間ちょっと過ぎても気にしない。超過分払えばいいだけの話。(しかもちょっと出るのが遅れたくらいで30分分の料金は取られない)

買いたいから買う。コスパ考えるとあっちの方がよさそうと思っても、こっちの方が今はワクワクするならこっちを選ぶ。
あっちの方がワクワクするときがきたら、そのときそっちを買えばいい。そのときのワクワクの理由がコスパなこともあるかもしれない。

 

今の、自分の気持ち。今の、自分の望み。それを聞いて叶えてあげる。

やってることは全然小さいことだけど、それでも効果はばつぐんで。

一日の満足感、充実感が違うんだよね。
なんというか、じんわりと。奥の方からじんわりふんわりといい気持ちになれるというか。
自分のことを大事にしてあげてるなっていう充足感、って感じかな。

 

ほぐせてるからこそ自分の気持ちに気づけるし、気づいたあと「そうだったのかー」って受け入れればもっとほぐれていく。
「そんなんじゃダメ!」とか「これなら誇れる!」とかじゃなくて、ただ「そうだったのかー」って、良し悪し無視して受け入れる。これ難しいけど大事なことだと思う。

 

本に書いてあって、覚えておきたいなーと思ってるのが

"不確かな未来のために、確かに今ここにある「今」を犠牲にしてる"

って観点ね。
そうだよね。今を犠牲にするのに慣れ過ぎてるよね。

来るかもわからない未来(入院?介護?)のために貯金して、今のワクワクにお金を出さない、とか正に。

何事もバランスだと思うからある程度未来を想定するのも大事だけど、それで言うと今を犠牲にするのに慣れ過ぎてるっていうのはどう考えてもバランスが悪いよね。

 

話ぶった斬るけど、こうやって文章に書き起こすのっていいなぁ。

さて、お風呂に入ろう。