ぶっとびの生きてる間

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本にカバー掛けとくのやめようと思った

なんだかんだと本を買って読む生活をしてる。

今年買った本の一部たち

心理学?自己啓発?ライトエッセイ?みたいなジャンルが好きで、そのあたりをよく買ってます。
ちょうど狭間のジャンルみたいでお店によって置いてある棚が違うから、探すの結構難しいんですよね。

文庫だとなお良い。カバンに入れやすいから気軽に持ち歩ける。場所も取らない。お安い。
と言いつつ、こないだプレゼント用に買った本が実用書?サイズで、久しぶりに手に取ったら、あぁこのサイズ感もなんか好きだなぁ〜ってして。
サイズ感によって違った印象があることにも気づいたりして。おもしろいですね。

 

それなりにカフェで読んだりするから、買うときは必ずブックカバーをつけてもらってたんだけど。

それをね〜やめようと思った!
というか正確には、家ではカバーを外しておこうと思った!邪魔かもしれない!

カバーをしとけば汚れないし焼けないし、利点ももちろんある。
でもそれより、汚れても焼けてもいいから、背表紙を見てちょっと読もうかなって思う自分の気持ちの方が大事だと思った!

 

なんでもそうだけど、大事にしたい気持ちがあるのはいいんだけど、コレクション的に綺麗な状態で取っとくことに比重を置きすぎてやりにくくなってるなら、それはもったいないと思うんだよね。
お気に入りの服、汚れちゃうからって着ないのもったいないじゃん。
おいしいおやつってとっといて賞味期限が切れちゃったりして、だったら早く食べればよかったって思ったこと何回あるよ。(最近なくなりました)

本もそれに近いものがあると思った。
カバーかけて綺麗にしとくより、読みたいときにいっぱい読んで、結果多少汚れたり破けたりしててもよくないか?読むものなんだからさ。
売値が低くなる?うるせぇその微々たる差額より毎日の自分の気持ちの方が大事だ。

 

あと本屋さんでいろんな本がズラーっと並んでる、その景色が好きだから。家でもそれをやろうよという。

 

んで、カバー外そうとしたときに気づいたこと。

私本はリビングで読むことが多いから数冊持ってきてリビングに置いてるんだけど、同居してる両親に「こういう本読んでるんだって思われたくない…」って気持ちが意外にあるらしいwww

ちょっとびっくりしてウケた。なぁに気にしてんだ!そんなこと気にしてたのかぁ〜!

そんな自分にゲラゲラしながら、残りの本もカバー外してこようと思います。

好きなカバーはとっといて、出かけるときにはつけるようにしよ〜。